


リストを活かすベし!!



DMは特定の相手に直接アプローチができますが
相手選びを間違えると、効果は大きく左右されてしまいます。
その為、DMを成功に導くためには
お客様リストの有無と制度が非常に重要です。
リストは自社所有リスト(ハウスリスト)と外部リストの2つがあります。
リストの価値は新しさ・正確さ・内容の詳細さなどによって決まるので、常に最新状態にクリーニングしておかなければ価値のないデッド・リストになってしまいます。
定期的にリストの見直しを行い、修正等は速やかに行いましょう。


ターゲットを明確にするべし!!



DMは企業にとっての関係性やステータス、購買履歴などに応じ、
さまざまなターゲットに向けて利用されています。






ターゲットを把握すべし!!



ターゲットセグメント

「誰に」「いつ」「どんな内容で」「どんな特典を付けた」DMを送るのかを、整理することが第一。
DMを作る側の視点だけではなく、受け取る側の視点から客観的にDMを見たとき、実行に行動したくなる内容を入れることが重要である。
パーソナライズ

ターゲットの氏名やポイント残高、保有商品、購買履歴などの個人情報の中から、それら一人一人に応じたメッセージや商品提案などのコンテンツを個別に作り分ける。
その精度が高い程、行動喚起に繋がりやすいと言えます。

数より質で勝負すべし!!


折り込みチラシは不特定多数の人にランダムに届くものです。
ダイレクトメールと折り込みチラシでは、間違いなく折り込み
チラシの方が安い予算で多くの部数を確保できます。
そして誌面の面積も広い場合が多いです。
しかし、新聞購読率は全世帯の70%以下、
ポスティングチラシも配布業者エリアによっては
50%~80%までしかリーチ出来ていません。
対してダイレクトメールはリストの属性や目的に合わせた
クリエイティブを100%届ける事が可能です!
だから、その効果は折り込みチラシよりも高いものです。

五感に訴えかけるべし!!



DMのコンテンツやメッセージは実際の「モノ」なので、
手で触れたり、サンプルで実体験できたり、保存性が高い
といったことが特徴として挙げられる。
言い換えれば、デジタルメディアでは難しい、
体験を伝えることができるのである。
デジタルメディアが機動的かつ効率的に「情報」を伝える
メディアであるのに対し、DMはリアルな「モノ」で
五感に訴える「体験」や「感情」を
伝えることのできるメディア
という位置づけができます。